|
オーダーメードの楽しみの一つが生地選びです。
沢山の生地の中から自分に似合うと思う生地を選び出すのは照れくさいですが、楽しい作業です。 また、ボタンや裏地、ハンドステッチなど自分のこだわりのポイントを盛り込んだりするのもオーダーメードならではの楽しみ方です。
そのため、シングルやダブルなどの基本的なビジネススタイルによる価格の違いはありませんが、特殊なデザイン、生地や素材によっては価格に違いが生じてきます。 例を挙げて掲載いたしておりますので、参考にしていただければと思います。
「あのブランドのあの生地は?」といったお問い合わせはコチラからどうぞ。
なお、当店ではオーダーメードでの仕立てになりますので、店頭のみのご注文受付になります。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
三ッ釦スーツ |
|
最もクラシックな形の1つである3つボタンスーツは、Vゾーンが狭い為、恰幅の良い方よりも、スマートな体型の方により似合います。
留めるボタンの数は、上中ボタンを留める2つ掛けと、真ん中ボタンだけを留める1つ掛けがあり、一番下のボタンは飾りボタンで外しておきます。
また流行によって、ラペルの太細、ゴージラインの高低、ポケットやボタン位置の上下などに変化がみられます。 |
|
|
 |
【生地説明】 英国GLOREX社製のスーパー120S。 ベーシックな白と黒のグレンチェックに薄い水色の格子を重ねたオーバープレイドで、しなやかで腰のある軽快な生地。 春先に明るめのシャツと一緒に気軽に着て欲しい一着。
【商品詳細】 3つボタンセンターベント。 明るい色調で柄物なのでオーソドックスなスタイルで活用シーンの広いスーツをご希望いただきました。 水牛ボタンがアクセントとなって高級感のある仕上がりになりました。
参考価格:180,000円(税込) |
|
|
|
|
|
|
 |
【生地説明】 DormeuilのSportexと呼ばれるチェビオットタイプの伝統的なドーメルの織り方。 生地の打ち込みがしっかりしていて、丈夫でシワにならない長持ちのする生地です。 しかし目方があるので、最近のイタリア製生地のスーツを着ている人には重く感じるかもしれません。
【商品詳細】 3つボタンのノーベント。チェンジポケットが付いています。 こちらのお客様のご注文はクラシックなブリティッシュスタイルをご希望でしたので、ウエストを若干絞り、ゴージラインやラペルの太さなどは標準にし、流行に流されない長く着られるスタイルにしました。
参考価格:210,000円(税込)
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
二ッ釦スーツ |
|
3つボタンスーツに比べモダンな印象の2つボタンスーツは、典型的な日本人の体型に一番似合います。 深いVゾーンは顔を小さく見せ、身長も浅いVゾーンのそれに比べ高く見えます。
ここ10年間は3つボタンスーツ全盛の時代でしたが、今年頃から徐々に2つボタンのスーツも見直されつつあります。
今までの2つボタンとの大まかな違いは、ゴージラインが高くなり、ラペルが細めでウエストラインが従来の2つボタンよりも高めに作られています。 |
|
|
 |
【生地説明】 英国老舗のミル(毛織物工場)・ブランドであるTAYLOR&LODGE。 服地の持つぬるみやふくらみ、腰の良さを生かしたクラシックで、さりげない味わいのある生地。 このチャコールグレーの生地はビジネスからパーティーまで幅広く使えシンプルで洗練された雰囲気のスーツとなります。
【商品詳細】 2つボタンサイドベンツのスリーピース。 ビジネスでも、ちょっとしたセレモニーでも着用したいとの事でしたので、力強く荘重な雰囲気のピークドラペルのスリーピースにして格調あるスタイルをご提案しました。 また、ビジネスでも使えるように、丈は標準の長さでサイドベンツにしたことでフォーマルに偏りすぎないデザインに仕立てられたと思います。
参考価格:230,000円(税込)
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
ダブルスーツ |
|
若い方達には、いまいち人気のないダブルブレスト。 「おやじ臭い」とか「バブルっぽい」などの酷評が多いです。
しかし、ピークドラペルで打ち合わせの深いダブルブレストほど信頼を得るのに適したビジネススーツはありません。 そして、若い方には醸し出すことの出来ない重厚さを表現することが出来ます。
シングルブレストのスーツが明朗、爽快とするなら、ダブルブレストのスーツは重厚、信頼のイメージがあります。 信用を必要とする、不動産業や銀行関係で多く着られるスーツです。 |
|
|
 |
【生地説明】 Daido Limited。 国産一流メーカーの製品は品質的にも舶来品に引けを取らず、その割に値段が安くお値打ちの生地。 柄はピンヘッドに縞を加えたオーバー・ストライプで、素材はウーステッド・チェビオットと呼ばれるチェビオット羊毛を使った厚手で張りのある服地。
【商品詳細】 6つボタン2つ掛けのサイドベンツで丈は若干短め。 ゆったりとしたイメージの強いダブルブレストですが、若い方にもダブルブレストのかっこ良さを再認識していただきたく、モッズを意識してVゾーンは狭く、ウエストを絞ったタイトなシルエットに仕立てました。 くるみボタンではありませんが、細身のネクタイに締め換えれば週末にランブレッタでブライトンへRUNできるのではないでしょうか?
参考価格:150,000円(税込)
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
モーニングコート |
|
モーニングコートは昼の正礼装で、格式高い行事に袖を通すものです。 内閣認証式で、大臣に任命された男性がよく着ているものがイメージしやすいでしょう。
活躍する機会が少ないので貸衣装で済ますのもよいですが、結婚式(新郎、仲人、主賓)や卒業式や入学式(校長先生)、弔事(喪主)、また、県や国から表彰される時も着用されます。 社会的地位が高くなればなるほど着る機会が高くなるのがモーニングコートではないでしょうか?
いざ必要となったとき、一着あれば、ものすごく重宝します。 大事なひとときこそ、装い高くお過ごし下さい。 |
|
|
 |
【生地について】 ミユキの黒のドスキンを使用。 スーパーブラックではありませんが、モーニングコートに適した素材です。 礼装を仕立てる際、黒ならどの生地でもいいわけではなく、同じ生地でも織りや厚み、つや消しなどでモーニングコートに適するか、タキシードに適するか、それとも略礼服に適するかを考えてお客様へお薦めしています。
【商品詳細】 ルールとマナーに最も大きく支配されているフォーマルウェアなので、正礼装としての拡張を高めるため、よりクラシカルをベースにおき、バックではウエストを体に沿わせて裾にフレアをつけ、華やかな雰囲気に仕立てました。
参考価格:300,000円(税込) |
|
|
|
|
|
|
|
 |
ジャケット&コート |
|
 |
【生地説明】 Wain Shiellのチェビオットツィードを使用。 DormeuilのSportex同様、生地の打ち込みがしっかりしているので、丈夫でシワにならない長持ちのする生地です。 柄は珍しい茶色のグレンチェックに濃いオレンジの格子を重ねたオーバープレイド。一見、コーディネイトが難しそうな色味ですが、茶色ベースでもグレーベースのズボンでもよく似合います。
【商品詳細】 2つボタンのノッチドラペル。サイドベンツにアウトポケットでカジュアルな印象のジャケット。 ウエストラインを若干高めに設定し、絞りを多くしたことで、オヤジクサイと敬遠されがちな茶色をスタイリッシュで若い方でも着こなせるデザインにしました。 また、革ボタンをつけたことで、よりカジュアルな印象を与えます。
参考価格:155,000円(税込)
|
|
|
|
|
|
|
 |
【生地説明】 ミッドブルーの平織り国産ウーステッドを使用。 しなやかな着心地の合い(春・秋)生地で、背抜きにすることで、より着用時期が広がり年間を通して重宝しそうです。
【商品詳細】 3つボタン中掛けのサイドベンツ。メタルボタン、袖は4つ 定番の紺ブレザーは着こなしの幅が広がり、一着は持っていたいジャケット。 デザインにこだわって仕立てたこの一着は、英国のHenry Poole(ヘンリー・プール)のシルエットを参考にして仕立てみました。 ラペル幅は標準ながら、ゴージラインを高目に設定し、ラペルのカーブをやや強めにしたことで胸にボリュームをもたせ、また、ウエストを絞り裾をやや広げ、高めのアームホールに細めの袖で、エレガントなシルエットのジャケットになりました。
参考価格:155,000円(税込)
|
|
|
|
|
|
|
 |
【生地説明】 伸縮性に富み、ざっくりとして肉厚で素朴な風合いのツィードは、ウール100%のピュアな繊維素材。 カントリー調になりがちなツィードですが、グレーのヘリンボーン織の品格のある表情でビジネス用のコートとしても活用する機会が多そうです。
【商品詳細】 お客様のご要望がビジネスでもオフでも着られるコートということでしたので、今回は肩台を入れず、着丈を標準よりも少し短くし爽快さが感じられるようにお仕立てしました。 また、バックベルトでウエストを絞り、裾は素材感を生かした自然なフレア。 茶色の革のボタンがアクセントをプラスしています。
参考価格:170,000円(税込)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|